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莉愛菜と彼の主従関係~あなたのために~
第4章 浴衣姿で淫らに
「はぅっあ…でもっ……焦らしちゃ、やぁっ」
海斗の首に腕を回して言うと、海斗は軽く啄ばむようなキスをして
「莉愛菜は嫌でも、俺は焦らされて更に俺に溺れる莉愛菜が好きだ。
物欲しげに見つめてくる莉愛菜を見るのが堪らない。」
そう言って腰の動きを強めた。
「あぁぁっ!!そん、なに激しくしたらっ……ひゃぁっ」
海斗の動きで視界が大きく揺らぎ出す。
近くにある海斗の整った顔は、快楽に歪みながらもあたしから目を逸らすことなく妖艶に見つめ返してきた。
海斗の瞳に映るあたしは、きっととてもいやらしい顔で海斗から与えられる快楽に溺れているんだろう。
「激しくしたらどうなんだ?
お前もしっかり俺の動きに合わせていやらしく腰振ってるじゃないか。」
「ひゃんっ!!あぁっ…もう、イッちゃうっ、イッちゃうぅ」
「焦らされてたから耐えられないか。
さっきからずっと締めつけてくるもんな。」
「やぁっん……も、だめぇ…あ、あぁん…」
「莉愛菜、欲しかったモノ貰えたんだからちゃんとご主人様に言わなきゃ駄目だろ?
”ご主人様のおちんちんが欲しかった”って。」