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莉愛菜と彼の主従関係~あなたのために~
第4章 浴衣姿で淫らに
海斗の言葉に促されて、揺れる視界の中必死に言葉を紡ぎ出す。
「あんっぁぁっ……欲しかったのっ、ぁん……ご主人様、の…ぉち…んちんっが、欲しかったのっあぁぁ!!イクッ、んんんっ!!!」
言葉にした瞬間、身体が大きく仰け反りビクビクと痙攣した。
達した身体は力無く海斗に凭れかかり、その勢いで海斗を押し倒す形で二人ベッドに倒れ込んだ。
「やっぱり、莉愛菜が嫌だと言っても身体は焦らされて更に興奮してたみたいだな。
キュウキュウ締め付けてきてヤバかった。」
乱れた息を吐きながら朦朧としているあたしの頭を優しく撫でて海斗が笑った。
「はぁっはぁっ…」
「莉愛菜、まだお前の中ヒクヒクしてるぞ。」
「ぁっ…はぁっ……そんなこと言わないでぇっ」
「お前が泣くほど欲しがったんだ。しっかりこれで虐めてやる。」
そう言って、あたしの身体を起こした。
「莉愛菜、好きなだけ動け。
泣かせた詫びに好きなだけコレで感じろ。」
そう言って、海斗は横になったまま動かない。
あたしは海斗の上に跨って座ったまま。
海斗のモノはまだはち切れそうなほど反り返ってあたしの中で存在を主張している。
あたしが、海斗の上で腰を振るの?
それを海斗は下から眺めるの?
そう思ったら羞恥心がこみ上げるけれど、それよりもずっと焦らされていたせいか興奮の方が増していた。