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堕散る(おちる)
第7章 step7一段目
「昨日、裸で飯食っただろ?
久しぶりに旨いと思えたんだよ。

ルリの裸が食欲そそらせるし、味覚も敏感になるんだろうな…」

ルリの表情は嬉しさを表した。

「さっ、食べようか。」

「いただきます。」

「ルリ、この中に嫌いなものある?」

「ないです」

俺はイカをとり、醤油をつけてルリの前に出す。

寿司は手でとって食べるもの。箸などおいていない。

「ルリ、食べて?
ルリの分だよ。
こうやって、お互いに食べさせあうの、楽しそうじゃない?」

ルリが口を開く、その中に寿司を入れる。

食べる仕草、エロいな…
やはり食事とsexって近いな…

ルリが寿司を取ろうとしてバランスを崩す。

腰を支え、片手は俺の肩に掴ませる。

ルリも俺の口に寿司を運ぶ。
ルリの指まで舐めとってみる。

ルリが恥じらう。

そうそうアレはルリが跨がる時にオフにした…

またすぐに使うけどね

ルリの口に運ぶとき、
下の口はどうなっているんだろう。

そっちも頬張りたくて、パクパクしてるんじゃないかと想像する。

でも、しばらくは悪戯せず、食べて食べさせてを楽しんだ。
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