この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
堕散る(おちる)
第7章 step7一段目
ハルトがアタシを引き寄せ自分の胸に隠すようにしながら、
「辛いなら、俺に寄っ掛かってていいよ」
アタシを抱き締める…
「大丈夫です。俺が見てますから、」
おじさんに返事をした…
大丈夫じゃなくしてるのはハルトなのに…
でも快感の渦で何もできない。
「あっ失礼、彼、優しいね…」
おじさんとハルトの会話に周りの視線が集まっている。
皆の前でアタシ一人快感に浸ってるなんて…
ハルト…止めて…
アタシは心の中で叫ぶ。
ハルトがアタシの手を自分の胸に置かせ、アタシをギュッと抱き締める…
振動が弱くなった。
アタシは息を整える。
周りにバレている気がして顔は挙げられない…
ハルトが肩から腰を撫でるけど、それはアタシには神経を逆撫でする愛撫にしか思えない。
ハルトに触れられた所も熱を帯びる。
アタシはハルトのスーツを握りしめて顔を隠していた。
もう止めて…
アタシは心の中で叫ぶ。
悪戯の張本人のハルトにすがるしかない…
少し振動が弱くなった。
止めてくれる?
アタシは息を整える。
ヴィィィン…
今まで以上に強い振動が始まる。
ヴィィィンヴィィィン
ヴィヴィィン
しかも振動の波が不規則だ。
「辛いなら、俺に寄っ掛かってていいよ」
アタシを抱き締める…
「大丈夫です。俺が見てますから、」
おじさんに返事をした…
大丈夫じゃなくしてるのはハルトなのに…
でも快感の渦で何もできない。
「あっ失礼、彼、優しいね…」
おじさんとハルトの会話に周りの視線が集まっている。
皆の前でアタシ一人快感に浸ってるなんて…
ハルト…止めて…
アタシは心の中で叫ぶ。
ハルトがアタシの手を自分の胸に置かせ、アタシをギュッと抱き締める…
振動が弱くなった。
アタシは息を整える。
周りにバレている気がして顔は挙げられない…
ハルトが肩から腰を撫でるけど、それはアタシには神経を逆撫でする愛撫にしか思えない。
ハルトに触れられた所も熱を帯びる。
アタシはハルトのスーツを握りしめて顔を隠していた。
もう止めて…
アタシは心の中で叫ぶ。
悪戯の張本人のハルトにすがるしかない…
少し振動が弱くなった。
止めてくれる?
アタシは息を整える。
ヴィィィン…
今まで以上に強い振動が始まる。
ヴィィィンヴィィィン
ヴィヴィィン
しかも振動の波が不規則だ。