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彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第9章 ♡chocolateより甘く蕩けて~海斗&莉愛菜~
広げられたままのあたしの足の間に顔を近づける海斗。
恥ずかしくて閉じたいのに縛られて動けない。
こんな恰好で海斗にまじまじと秘部を見られてるなんて…。
羞恥心で顔が真っ赤になるけど、それと比例するようにあたしの秘部からはジュワッと蜜が溢れた。
「さっきたっぷり濡れてたが、まだまだ乾きそうにないな。
今だってすげー溢れて来た。」
「はぁっ…」
「縛られて興奮してるんだな。いやらしい奴隷だ。」
あたしを”奴隷”と呼ぶ海斗。
完全にスイッチが入ってるみたい。
そしてその言葉にあたしの”奴隷”としてのスイッチはいとも簡単に入った。
もう海斗にはあたしのことしか目に入ってない。
海斗はあたしに、あたしの身体に夢中。
こんな海斗を見れるのはあたしだけ。
そう思うと、さっきまでのヤキモチでモヤモヤしてたのが嘘みたいに満たされた。
そしてあたしの反応に海斗もまた満たされてる。