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彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第9章 ♡chocolateより甘く蕩けて~海斗&莉愛菜~
あたしが達した後、海斗はあたしの下半身の紐を解いてくれた。
曲げた状態で縛られていたからとても解放感がある。
でも、もう身体に力が入らなくて、紐が解けてもベッドに横になったままひたすら息を整えていた。
すると、
「莉愛菜。」
あたしを呼んだかと思うと、海斗は胡坐をかいて座る自分の上にあたしを向かい合うように座らせる。
反り立った海斗のモノが座ると同時に秘部に挿さっていく。
「あぁぅっんん!!」
足は自由になったけど、胸を挟むように縛ってる紐と、後ろ手に縛られた手はそのままのあたしは、再度中に入って来た海斗のモノの気持ち良さに仰け反る。
「おっと。」
そんなあたしの背中に手を回し支えてくれる海斗。
そのまま腰を引き寄せ、頬に手を添えて額を合わせた。
「莉愛菜、大丈夫か?
ちょっと激しくしすぎたか。」
荒い息を吐き続けて虚ろな目で見つめるあたしに眉根を寄せて心配そうに聞いてきた。