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彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第9章 ♡chocolateより甘く蕩けて~海斗&莉愛菜~
「あぅぅっ…あ、あひっ…あんっ」
パンパンパンパン――――
海斗が後ろから激しく腰を打ちつける音が部屋に響く。
窓に映るあたしと海斗はお互いの身体に溺れて快感だけを求めていた。
紐で挟まれてもブルンブルンと揺れて形を変える乳房。
足は大きく広げられ、力が入らずガクガク震えている。
「本当イイ顔で鳴くよな。
いつも自分がどんな顔して鳴いてるかよくわかるだろ?
このお前の姿が俺を煽るんだよ。」
手を縛ってる紐と腰を掴んで夢中で腰を振る海斗の表情が見える。
汗が滲むのも構わずあたしに夢中になる海斗。
それはあたしのあのモヤモヤした気持ちをあっという間に消し去り、海斗への愛しさに変えた。
あたしに夢中になってる海斗のモノはあたしの中で更に質量を増していた。
「か、ぃと…すごっ…綺麗っ」
「ん?」
あたしの言葉に、海斗が窓越しに視線を合わせた。
「海斗が…はぁんっ…莉愛菜、に…夢中になってる姿…ぁっ、綺麗っ」
「っ!…お前っ」