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彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第9章 ♡chocolateより甘く蕩けて~海斗&莉愛菜~
そのまま何度も突き上げられまたあっという間に絶頂が近付いてきた。
「ぁんっ…また…はぁっ」
「俺も…今日は耐えらんねぇ。」
海斗が両手をあたしの腰に回し、腰を振りやすいように身を捩ると腰を激しく振りだした。
その律動に身体が仰け反る頭の中は真っ白。
「あぁっああっ…やっ、イッ…クぅ」
「イケよ…キュウキュウ締め付けてイケばいい」
「んっ…はぁっ…あ、あっあっ…あぁぁぁぁ!!」
「うっ…クソっ……たまんね…くっ……っ!!!」
あたし達は一緒に果てた。
白濁を吐き出しても、海斗のモノはまたすぐ主張を始める。
「莉愛菜が悪い。あんなこと言って俺を煽ったらどうなるかくらい分かるだろ?」
ベランダの窓の前に立たされた。
そしてカーテンをサッと開かれる。
夜の清瀬家の敷地にある林は真っ暗で、窓が鏡の様にあたしと海斗の姿を映し出す。
「しっかり立ってろよ莉愛菜。
窓しっかり見てろ。」