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彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第9章 ♡chocolateより甘く蕩けて~海斗&莉愛菜~
「最後はこうがいいだろ?」
海斗の言葉でまたベッドに誘われたあたしは、上から見下ろす海斗の背中を抱きしめる。
やっと、海斗を抱きしめられた。
縛られるのもとても興奮してしまったけど、今は海斗を抱きしめたかった。
それをわかって海斗は紐を解いてくれたのかな?
海斗の律動は相変わらず激しくて、あたしは揺れる視界の中、眉を寄せて快感に耐えながら腰を振る海斗を見上げ、快感に声を漏らす。
「はぁっ、はぁっ…んぁぁ」
「莉愛菜、まんこ気持ちいいか?」
「ゃぁっ…うぅっ、ん」
「俺の目を見てちゃんと言えよ。」
顔を近づけて、鼻先が触れる距離で律動しながら問いかける海斗。
あたしにいやらしい言葉を言わせたい海斗は、こうなると言うまで止めてくれない。
「ぁんっ…莉愛菜っ、ぉま…んこっ…きもちぃ、ぁんっ」
「イイ子だ。言いながらまた締め付けて来る程まんこ気持ちいいんだな。
どうして気持ちいんだ?」