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彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第9章 ♡chocolateより甘く蕩けて~海斗&莉愛菜~
「ぁふっ…んんっ」
「どうして気持ちいいのか言えないか?」
「あぁっ…海斗、が…ぉ、ちん…ちん…でぇっ…はぅっ…とんとんする、からぁっ」
「俺にとんとんされて気持ちいいのか。
イイ子だな莉愛菜は。ご褒美だ。」
海斗は上体を起こしてあたしの広げた足を前に閉じさせると、そのまま肩に担いで律動を始めた。
「あぁぁっ…それ、ぁっ…あぅっ」
少し腰を浮かせて奥まで出し入れを繰り返す。
さっきとは違う快感が押し寄せて来る。
「俺も気持ちいいぞ。莉愛菜の中ずっと絡みついて締め付けるから、気を抜いたらヤバいな。」
「んんっ…はぁっぁん」
「クッ…莉愛菜っ…そんなに喜ぶな。」
あたしの名前を呼ぶ海斗の声に余裕がなくなってきてる。
あたしも、また快感の波が押し寄せてくるのを感じていた。
もう何度も達してるのに、海斗にされると何度でも達してしまう。
身体が動かなくなっても、海斗の与える快感に素直に反応してしまう身体。