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彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第2章 ♡デザートはいかが?
必死に思考を海斗に向けないようにし、お皿洗いに没頭しようとする。
カチャカチャ―――――
後もう少し。
お皿の泡を水で洗い流す。
すると今度はメイド服の背中のファスナーを降ろされ、その隙間から侵入した手が前に伸びてくる。
そのままブラの上から胸を揉まれた。
「あぅっ、ん…か、いとぉっ……やめ、てっ」
布が少なくなった分海斗の手の感触が近くなった。
今日付けてる下着は海斗に命じられたカレ好みのモノ。
ほとんど付けてる意味がないくらい薄いレースの下着。
だから直接触れられているような気分になる。
「俺に”おあずけ”させる気か?」
そう言って背中を舐め上げる。
「ふあっ…んんっ」
ゾクゾクと背中に走る電流。
あたしは胸を突き出す様に仰け反る。
「仕事中だと言っておきながら、そんないやらしい声で鳴くなんてはしたないメイドだな。」