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彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第2章 ♡デザートはいかが?
「お皿、洗え…ない、よぉっ」
あたしは涙目で訴える。
「ちゃんと仕事しろよ。
俺は勝手に料理してるから。」
「ふぁ、ん…」
必死に震えるからを抑えてなんとかお皿を洗いきった。
そして水滴の付いたお皿を拭こうと付近を手に取ると、それを取られる。
「な、なに?」
あたしは思わず振り返った。
「脱げ。」
え?
「メイド服だけ脱いでみろ。」
あたしの目を見て言う海斗の雰囲気は有無を言わせない。
絶対服従。
あたしの頭に浮かぶ文字。
それでもあたしは躊躇する。
すると
「自分で脱げないなら俺が脱がす。
これも料理の一種だな。」
そして器用にあたしのメイド服を脱がせる。
あたしはエプロンに、海斗好みのいやらしい下着姿。
そんなあたしを満足げに見つめる海斗。
「裸にエプロンってのはお前みたいないやらしい身体にぴったりだな。」