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彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第2章 ♡デザートはいかが?
あたしは海斗にシンクで抱きつかれた状態のまま、抱きあげられていた。
膝の裏に回してる腕と、今も繋がったままの、あたしの中にある海斗のモノ。
そしてあたし自身が必死に海斗の首に回してる腕。
それだけがあたしを支えている。
「これ、駅弁って言うんだっけ?
一回やってみたかったんだよな。」
そう言って立ったままの海斗はあたしをだっこしながら腰を振りだした。
パンパンパンパン―――――
あたしの腰は海斗の律動によって振り子のように前後に揺れ、海斗の動きに合わせて視界が揺れる。
海斗の動きと合わさって、肌と肌がぶつかる時は奥の方にモノが突き刺さる。
自分で腰が動かせない分、海斗の動きにされるがまま。
そんな状態であたしは感じている。
「ぁんっあっ、んんっ…はぁっん」
海斗の首にしがみ付きながら、海斗を見上げ、快楽に顔を歪ませる姿を見て中を締め付けた。