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その瞳に…
第21章 秘密の文化祭
大河は、ズルリと引き抜かれ、舞奈の愛液でベトベトになった試験管を、舞奈の目の前に出す。

「さ、舞奈。自分で汚した物は、自分で綺麗にしなさい。」

「ぁ…はい…」

舞奈は大河の命令に、口を開け、試験管を舐める。

ピチャ…チュ…

制服は乱れたままに、床に手を付き少し腰を浮かせ、口だけで舞奈は丁寧に、試験管を舐め上げる。

大河は、そんな舞奈の姿に、ゾクリと嗜虐心を震わせる。

(首輪を持って来れば良かったかな…)

紺色の制服には、赤い首輪がさぞ似合うだろう――

大河は、その気持ちも顔に出さずに、乱れた舞奈をじっと見詰めた。

「はぁ…綺麗に、なりました」

そんな大河の気持ちも知らず、舞奈は、試験管から口を離し、上目遣いで大河に報告する。

大河は、このまま腰を持ち上げ、舞奈のあそこに乱暴にぺニスを差し込みたい気持ちを押さえ、淫靡な笑いを浮かべた。

「いい子だね。じゃあ、帰ろうか?」

「え…」

その言葉に、舞奈は戸惑い、とても悲しそうな表情を浮かべる。

(そんなの、嫌…)

大河の手で、一度は絶頂を迎えたが、舞奈の体はまだ疼いたままだった。

大河の物を知った体は、それでしか、体の疼きを止める事が出来ない。

「どうしたの?言いたい事があるなら、ちゃんと言いなさい」

クスクスと目を細め、大河は楽しそうに笑う。

舞奈は、こんな風に笑う大河を知っている。

(ちゃんと、おねだりしないと、きっと先生はこの先をしてくれない…)



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