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その瞳に…
第33章 冬の空
 「え・・・?」

 自分が今どんな顔をしているのかわからなかった舞奈が、疑問の声を上げた瞬間、その小さく開いた唇に、大河は激しく口付けする。

 「んっ!?」

 突然激しい口付けをされ、舞奈は驚きで体を離そうとするが、大河の両腕にしっかりと抱きとめられ、身動きがとれずにいたが、すぐにその口付けを受け入れる。

 何度も角度を変え与えられる口付けと共に、大河の手は舞奈の体をゆっくりと触り始め、触れる箇所から舞奈の体に熱を帯びる。

 「っ先生・・・」

 激しい口付けと、与えられる熱に舞奈は段々体が疼き始めてしまうが、流石に外ではと戸惑いの声を上げる。

 しかし、大河はそんな事を気にせず、キスをするのをやめない。

 「君が誘うのが悪い」

 大河はスカートの中に手を入れ、素早く下着を下ろし、指を這わせる。

 「あっ」

 クチュっと音がするほどに潤ったそこに触れられ、舞奈は恥ずかしさで大河の腕を掴むが、力では適わず、大河の腕はピクリとも動かず、潤った箇所を弄ぶかの用に指を動かす。

 「・・・ほら、君も欲しがってるじゃないか」

 「っや・・・」

 大河の指は、既に硬く熟れた箇所を激しく擦り上げ、その度に舞奈から甘い声が漏れ始める。

 「っあ・・・せんせ、ダメ。ここ、外・・・」

 それでも、理性を捨てきれない舞奈は、弱弱しい声で抗議するが、大河の指は容赦なく動く。

 「ここには誰も来ないよ。それに・・・」

 「あっ!?」

 大河は舞奈の体を反転させ柵に寄りかからせると、スカートをめくり尻を露にする。

 「君は僕の性奴隷なんだろう。なら、ご主人様が欲しくなった時には、いつでも受け入れなさい」

 そう耳元で囁くと、大河はペニスを一気に差し込んだ。

 「っあ!やあぁ!!!!」


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