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その瞳に…
第39章 Christmas
 変わりに、スカートを持ち上げ、恥ずかしそうにたたずむ舞奈をじっくりと見つめた。

 視線を向けなくても解る、大河の熱い視線を全身に感じ、舞奈は体中に疼きを感じる。

 一番敏感な突起は既に自身で触りたくなる程疼き、蜜が溢れるのを感じた。

 大河は上から下まで、舞奈をじっくりと観察すると、フっと嗤いをこぼす。

 「舞奈、今どんな気分だい?」

 その言葉に、舞奈はきゅっと足に力が入る。

 「ご主人様に見られて、凄く恥ずかしいです・・・」

 「それだけ?」

 舞奈の言葉にさらに大河は問いかけると、目で見て解るくらい舞奈の頬が赤く染まる。

 「ご主人様に見られて・・・感じてます・・・」

 視姦

 その言葉を知ってはいたが、大河に見られるだけでこれほどの快感を得るとは舞奈は思ってもみなかった。

 そして、この恥ずかしさが自分の理性を飛ばす事に、舞奈は確実に快感を覚えていた。

 「見られているだけで、感じているの?」

 「っ・・・はい・・・」

 自分で言った事ではあるが、大河に言葉にされると更に恥ずかしさが増し、疼きが強くなる。

 「そう・・・舞奈、胸を自分で出しなさい」

 そう言われ、舞奈はスカートを片手で持ち、開いた手で布を下に下ろし、胸をさらけ出す。

 ぷるんと服から零れ落ちた二つのふくらみは、白さの中に赤みを帯び、色気を増す。

 先端は既にはち切れんばかりに硬く尖っているが、大河に直接見られる事により、疼きを増す。

 「っ・・・これで、良いでしょうか」

 恥ずかしい部分をさらけ出し、恥ずかしげに、しかし欲情しているのがわかる熱い吐息を漏らす舞奈に、大河はゾクゾクっと嗜虐心を疼かせる。

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