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その瞳に…
第39章 Christmas
 「それだけでこんなに濡れるなんて、どんどん変態になっていくね」

 クスクスと大河の嗤いが聞こえ、舞奈は更に恥ずかしくなっていく。

 けれど、それすら快感に変わるのを知った舞奈は、小さく体を震わせ悦びの吐息を吐く。

 大河はそんな舞奈を見下ろしながら、湧き上がる嗜虐心を抑える気も無く、極上の笑みを浮かべ、そっと蜜に濡れた蕾に指を這わせる。

 「・・・ん・・・」

 何度も触られているとは言え、それでも恥ずかしさの残る蕾を触られ、舞奈はピクリと腰を反応させてしまうが、抵抗はしなかった。

 バイブを入れやすくする為、あふれ出た愛液を大河はタップリと硬さの残る蕾に塗りつけ、指の先を入れ、ゆっくりとほぐしていく。

 「力を抜きなさい、舞奈」

 「ん・・・は、い・・・」

 入れているつもりはないが、まだ慣れていない蕾は、大河の指を受け入れる違和感に、無意識に体に力が入ってしまう。

 「指を入れた瞬間、息を吐けばいい」

 「ん・・・あ・・・はぁ・・・」

 舞奈は言われた通り、大河の指を受け入れる瞬間に息を吐く。

 舞奈自身は今、大河の指をどれ位受け入れているか解らないが、何度も出し入れされる度、キツさが無くなり、ゾクゾクとした感覚が生まれてくる。

 舞奈の体の変化に気がついた大河は、入れていた指を抜き、アナルバイブを袋から取り出す。

 何時も入れている物より少し太めのバイブだが、何度も開発し、今も十分ほぐした為、これくらいなら受け入れるのも大丈夫だろうと、大河は思った。

 しかし、流石にそのまま入れるのはきついだろうと、バイブに舞奈の愛液をタップリと塗りつける。

 「っあ!?」

 ヒヤリとした感触がアナルに当てられ、舞奈はピクンと体を反応させる。

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