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その瞳に…
第13章 快楽に堕ちる
大河の舌は、舞奈の首筋をゆっくり舐め回す。

絶頂を迎える事が出来なかった体は、その行為さえ、何時も以上の刺激になる。

「っあ…御主人…ねが…いかせてぇ…」

「だーめ」

まるで、子供の様に答える大河は指先で、ツンと乳首を押す。

「あぁ!」

押さえ付けられた事により、少しだけ強くなった刺激に舞奈は悶える。

その反応が面白いのか、大河はツン、ツンと一定間隔で乳首を押し始めた。

「あっ…あぁ!…やぁ…」

大河が刺激を与える度に舞奈は悶える。

大河は指で乳首を刺激しながら、バイブのスイッチを強めた!

「あぁん!あ…」

バイブも指の様に、強・弱・強・弱と刺激を与え始めた。

「やぁ!…はぁ!…あっ!」

大河に弄ばれるながらも、舞奈は刺激が強くなる度に悶える。

「あっ!でごしゅ…じん…さまぁ!イカせてぇ…頭…おかしくなっちゃ、いますぅ!」

舞奈は悶えながらも、必死で懇願する。

そんな舞奈に、大河は優しく囁いた。

「じゃあ、イカせてあげる。但し…」

大河はスイッチを一気に最強まであげる。

カチ…

「ひっあぁぁぁ!?」

「この刺激に5分、耐えなさい。その前にいったらお仕置きだよ」

優しい声で、悪魔の様に囁く大河。

快感に貪欲になったその体に、そんな事は無理だった。

「やっ!無理!も!いっちゃ!っあ―――!?」

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