この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イマージュ
第5章 あなたが一番愛しているのは私

 ミチルは半泣きだった。
 本当に死んでしまいそうだ。さすがにちょっとキツかったか。

 罪悪感。


「……いや、思ってないけど。ミチル、なんかオカシーよ。それにこんな夜中に危ないでしょ。行けるわけないじゃん。どうしてもっていうんなら、ミチルのほうがウチに来なよ」


 あーあ。こういうの、ヤだったんだけどなー。押しに弱い女。

 で、夜中にやって来られて、明日は眠い目こすりながら講義を受けるのか。

 そう思ったんだけど。


「いや、そこをなんとか……来てくれよ」

/409ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ