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イマージュ
第5章 あなたが一番愛しているのは私

 翌朝。

 ケータイの電源を入れてから思い出した。昨夜の怒りを。
 でもまあ、ちゃんと睡眠がとれたので、それほどでもなくなってましたね。


 メッセンジャーの中でミチルがピョコピョコしているのを見て思わず笑ってしまったぐらいだ。余裕、余裕。


 で、開いたら吹き出しがズラーッてなってて、声出して笑ってしまった。

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