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イマージュ
第11章 そこにいるから

 白に紫色の小柄な体で、後ろには強そうな部下を従えて、ふわふわ浮かぶ椅子みたいなのに悠然と座っている。

 あんときゃブルッたね。マジで。

 変身して第二形態になったときは巨大化してムキムキになっちまってムカついたのを憶えている。小さいから良かったのに! そう兄貴と文句を言い合ったもんだ。

 しかし、フリーザが最終形態になったとき、俺たちは二人でワッと叫んだね。

 また小さくなったのだ。

 しかも今度は角とか余計なものがない、もっとシンプルなデザインだった。
 前にも増してめちゃくちゃ強そうに見えた。
 スーパー・フリーザだ。

 あのとき、フリーザは俺と兄貴の中でフリーザ様になったんだ。

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