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イマージュ
第11章 そこにいるから

「正座、崩していい?」

「いいよ」

「これも、持ってていい?」

「……いいよ」

 佳純は清潔好きで、食事の後は外でも必ず歯を磨く。

 膝の上に置かれていた俺の手には、佳純が持ち歩いている携帯用の歯磨き粉のチューブが握りしめられていた。

 紫と白のストライプの奴だ。
 コンビニを出てから渡されたのだ。

 お許しが出たので脚を崩す。
 それを見て佳純が高らかに宣言する。

「それでは、本日のメインイベントを行います!」
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