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第23章 ～ マリーとアントワネット ～　あとがき

■マリーとアントワネット

最初の二行でオチてる話。話としては。

この二行で噴き出す人はそのまま先へ。

ダメな人は、この作品の先を読んでも多分面白くない。
なんかスベッてるネタの羅列にしか見えないだろうという。

大冒険^^;

ニッチすぎるかなーとは思いつつ、そういうことが許されるコンセプトなのでやっちゃう。

私は最初の二行で大爆笑。
その先もげらげら笑いながら書いてた。

どこが面白いんだ！　というお叱りの声が聞こえてきそうですが、いや、それでいいんです。それが正常な反応です。

私のほうが異常です、多分。
まあ異常はいいすぎか、少数派だろーな、と。

真面目に、笑おうとか、笑わせてもらおうとか、面白がってやろうとか、エロがってやろうとか、そうい状態で読んでも何も得るものはないはずです。

できれば、リラックスしてですね。

そう、「はーちかれたー」なんて言いながらお仕事から帰って来てですね。

「あ、今日けっこー早く帰れた―」なんて所に小さな幸せを感じて、ＴＶつけっぱにしてお風呂入ってほっこほこになって、出てきたら野球中継になってて、それを横目に冷蔵庫から缶ビール出して、発見した昨日の残りの酢だこの小皿を手にソファにどすんと体を預けて、監督采配に文句をつけながらですね、「あー明日出勤したら後は休みダー」みたいな、なんか世の中のこと全て許せる気分、そういう精神状態で読んでみて頂きたい。

気分が緩～くなるんじゃなかろうか、と。

私もそんな緩～い気分で書きました。