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イマージュ
第24章 ~ そこにいるから ~ あとがき
勿論、「楽な作品は嫌い」という人は少なからずいるし、そーいう人の為に作られた物はある。でもそれってやっぱり通好みと言われちゃうものなんじゃないだろうか。
この短編集「イマージュ」はどっちかというと通好み寄りなんですよね。
読者の感性にオマカセーというスタンスだし、そういう楽しみ方ができるように工夫している。
ただ、第五章、第六章、そしてこの最終章は、どちらかというと通じゃない人向け。
こういうとなんかこれらの章が好きな方が通じゃない人みたいだけど、「読むのが楽なのは嫌」という意味での通向けではない。
これらの章では人を選ぶイマージュポイントは別の所に込めてある。
ストーリーを追うのは楽にしてある。それだけの事です。
他の章みたいに読み解いたりするのにいちいち過剰な想像力を働かせなくてはならないことはなくて、その分を別の事に使って楽しくなれる。そういう作品。
ちょっと長くなってしまいましたが、そういう意味でミチル(ボケ)一人称というのはやや不利な選択でした。
ここが面白いんですよーというマーキングができない。
私にまだその実力がない。
でもまあ、それもいい修行になりました。
今度似たようなのに挑戦する時はは漫才コンビの笑い飯みたいなダブルボケにするといいのかもしれないですね。
またどんどんチャレンジしていこうと思います。
この短編集「イマージュ」はどっちかというと通好み寄りなんですよね。
読者の感性にオマカセーというスタンスだし、そういう楽しみ方ができるように工夫している。
ただ、第五章、第六章、そしてこの最終章は、どちらかというと通じゃない人向け。
こういうとなんかこれらの章が好きな方が通じゃない人みたいだけど、「読むのが楽なのは嫌」という意味での通向けではない。
これらの章では人を選ぶイマージュポイントは別の所に込めてある。
ストーリーを追うのは楽にしてある。それだけの事です。
他の章みたいに読み解いたりするのにいちいち過剰な想像力を働かせなくてはならないことはなくて、その分を別の事に使って楽しくなれる。そういう作品。
ちょっと長くなってしまいましたが、そういう意味でミチル(ボケ)一人称というのはやや不利な選択でした。
ここが面白いんですよーというマーキングができない。
私にまだその実力がない。
でもまあ、それもいい修行になりました。
今度似たようなのに挑戦する時はは漫才コンビの笑い飯みたいなダブルボケにするといいのかもしれないですね。
またどんどんチャレンジしていこうと思います。