この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溺れる恋は藁をも掴む
第2章 初めての夜
「声は我慢するなよ?」

「我慢‥‥で‥き‥なぃよ‥‥
気持ちぃぃ‥‥もん‥‥」

「素直になって盛り上がっもん勝ちよ。
セックスなんてそんなもん。
お互いが欲望のキャツチボールなんだ。
変化球はむしろ歓迎」


アキは笑いながら言う。

「私の身体で大丈夫?」

「華、ムラムラしなきゃ、
バスルームまで追いかけたりしない。

キスの後、
したくてしたくて堪らなくなった。
待ってる時間が勿体無いって思うほど。
引かれるかな?って覚悟したけど、
俺は抑えらんなかった。
こういう変化球はダメ?」

「ダメじゃない。
びっくりしたし、
恥ずかしかった。
でも‥‥嬉しかった。
そういうのに‥‥‥慣れてないの」


「慣れなくても大丈夫。
感じるままでいいから。
男のスケベ心を、
恥じらって感じて笑う女になって。
そうすれば‥‥
もっと楽しくなる。
そんな女に、
男も本気の直球を投げたくなる」


アキは囁くように言って、
愛撫を続ける。

私はアキの愛撫に感じて、
アキの背中を抱いた。
/307ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ