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第2章 初めての夜

アキが私の手を取り、
自分の性器を握らせた。

「キャ‼︎」
驚きの中で掌に感じる男そのもの。

「華の元彼、
可哀想にインポ決定‼︎」

アキは悪戯な目をして私を見る。
言葉が見つからず戸惑った。


「ちゃんと華の身体に感じる。
これが華に感じてる確かな証拠」

私はまだ声が出ない。

私の脚は開かれ、
アキは顔を埋めた。

指で開き、
人差し指の腹でチョンとクリに触れた。


「あーあーあー‼︎」
私は反応し、
大きな声を上げて腰を引く。


「華、感じるままで」
アキはお構いなしに、
クリを指の腹で優しく撫でて、
扉の蜜を指に絡ませ、
私の中を人差し指と中指で、
ご機嫌を伺うかのように、
クルクルと円を描くかのように、
入ってきた。


ジワジワと熱を帯びた素直なアソコ。


濡れてる‥‥‥
恥ずかしいほどびっしょりと。


「あっ‥‥ダメ‥‥‥ソコ‥‥あんまり‥‥イヤ‥‥
ダメ‥‥‥いっ‥‥‥」

言葉が可笑しくなるほどに‥‥‥


クチュクチュと耳に入る、
濡れたアソコのやらしい音が‥‥‥


「ダメ‥‥‥ダメ‥‥これ以上‥‥ダメ‥‥」

力が抜けてゆく‥‥‥