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時計草
第3章 敏也…26歳
私の店は、朝は私一人なのでカウンターのみで食事をお出しします。
カウンターの奥にはドアのがあり、奥に小さな部屋があってそこから外に出られるようになっています。

だから敏也もそこから出ていくんだろうと思っていたら…


敏也ったら…スカートの中に手を入れてくるのよ…
パンティーを下げてヴァギナを弄っているの…

ダメよ!こんなところじゃ…と思うのだけれどお客さんが来ているから声に出して言えないし足であちらへ追い払うんだけれど動こうとしてくれない。
ニヤニヤしながら私への愛撫を止めようとしてくれない。


ホントに困った子だわ…


朝は常連さんばかりだから出すモノもほぼ決まっています。
山中さんは営業なのでしっかり食べなきゃ回れない!…ってご飯とおみそ汁も頼まれます。

スポーツ新聞を手に取って“おはよう、むっちゃん…今日も美人だね~”
…なんて気軽に声をかけてくれるんだけれど…
私は感じてきちゃっているし敏也もそんな私の表情を楽しむように見上げている。
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