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時計草
第3章 敏也…26歳
手早く山中さんの支度をして
“ありがとう。そんなこと言ってくれるの山中さんだけよ。嬉しいわぁ…”
なんて言ってると…

敏也ったら…ヤキモチなの?

いきなりヴァギナに口をつけてきた。
温かく、柔らかい敏也の舌が柔軟に私の花弁を舐めまわしてくる。
思わず“ひっ!”って声が出ちゃったけれど幸いにも山中さんは新聞に夢中なのか気付いていない。


クラシックのボリュームをワントーンあげておいてよかったわ…


ぴちゃぴちゃと音を立てて吸いたてて…舌まで中に突っ込んでくる…


私が気持ちよくなっているのがわかるのか…見上げて…
“びちょびちょ…”と唇が動いた…


あぁ…ん…もう我慢できないわ…


私は山中さんにご飯とおみそ汁をお出しして
“ごめんなさい…ちょっと2~3分いいかしら?”と言った…

“あ?うん…客が来たらちょっと待っててもらうよ。
どうせいつもの面々だろうしな…“

“ごめんなさいね…すぐ戻るわ…”
そう言って足で蹴込むように敏也を奥の部屋に押し込んだ。
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