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大きな瞳に映るのは
第21章 恋人関係



「 んっ… ぁああッ 」


ビクビクと背筋が震えた瞬間
絶頂に達した。

しかしそれを無視するかのように
奏の右手は動きを止めない


『 … これからですよ。』


そう一言だけ耳元で囁くと
細く長い指が愛液に塗れる膣内に
ゆっくりと侵入する。

クプ…という水音が響く。

『 狭い… ですね… 』

というものの、奏の中指を
しっかりと咥え込む音夢。

指の付け根まで飲み込まれた中指を
ゆっくりと上下に揺らす。
秘部からは蜜が溢れ出る。

観察するように奏は音夢の身体全体を
舐めるように見ながらその行為を続ける。

奏の右手は動きを速める
と同時に奏の息遣いまで荒くなる。


『 … はっ、音夢 』


耳元で小さくそう囁かれると
ぶるっと肩を竦めた。


ピタッと止まった奏の右手。

音夢はゆっくりと肩で息をする。

ぼんやりする視界の中で
ん?というように奏を見ると
絡み合う視線。
いつもより色気の際立つ眼鏡。


そして奏が口を開いた。



『 … 入れていいですか? 』


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