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手探りな絶望
第6章 溺愛


「遠慮しないであがって」




「あ・・はい

お じゃまします・・」




冬実は
緊張しているのか
靴を脱いだあたりから
全く話さなくなり

白い頬が
赤みをさしていた



俺に
住んでるアパートを
すぐに教えたり


俺の部屋に
来ると言ったり


やってることは
わりと・・・

行動的なのに


冬実は
2人きりになると
いつも
恥ずかしそうにしたり
顔を赤らめたりと
男に慣れてないような
態度をとっていた



今もそう。


冬実を
ソファに座らせ
冷蔵庫から
飲み物を出して
テーブルに置き


「すぐ
終わらせるから
ちょっと待ってて」


と声をかけると
黙ったまま頷き

ふと見ると
首まで
まだらに赤くなっていて



俺は

ちょっと
笑ってしまった






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