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手探りな絶望
第3章 接近
駐車場で
それぞれ
別々の車に乗り込み


エンジンをかけた



はぁ〜……



大人しくて
声の小さい女は

苦手だった




それなのに

佐々木冬実が
気になっって仕方ない俺は


連絡先を聞けなかったことを
後悔し
溜息をついた


そして


なんとなく
ブログを開き


ブログを更新した



『また……会いてーのに…』



送信・完了。







トントンっ




わっ!

えっ?





携帯ばかり
見ていた俺は
車のガラスを叩く音に驚き
身体をビクつかせてしまった



ガラスの外には

佐々木さんが





申し訳なさそうな
笑顔で

俺を見ていた
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