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鬼灯
第1章 prologue
私の母は身体の弱い女性でした。
夏になるといつも気だるそうに浴衣を着て廊下に座り、鬼灯を鳴らしていました。


そんな母に、祖母は

“暗くなってから鬼灯なんか鳴らすんじゃないよ。
鬼がやってくる…”



と言っていました。
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