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鬼灯
第2章 鬼
コトを終え、オトコの興味はもう私から離れていた。

すっと…私から離れていく気配がする。

何をするの?…頭の片隅で思うのだが考えもまとまらない。
ましてや声も出ないし、身じろぎもできないほど疲れていた。
ただ…襖の向こうの気配を感じていることしかできなかった。



“いやっ…やめてっ…”
美月の声がする。

“お前のおふくろは、どうせあと何時間も目を覚まさないさ。
いつもよりいっぱい可愛がってやってあるしな…”

“おかぁさんっ…”


美月…美月…
何?何をするの?美月に何をしているの?
やめて…私の大事な娘よ…

声にならない声をあげていた…
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