 この作品は18歳未満閲覧禁止です
 この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
兄の狂気
第2章 嫉   妬

そして、服を脱がされねっとりと愛撫で高められて…
一晩中、抱かれ続けたんだ。
「あぁ瞳…昨日お風呂入りそびれてるよね。
先にお風呂入ろっか?」
「え?あ、…っ!」
抱き上げられてずるりと引き抜かれ、
中に出された精液が逆流して
お兄ちゃんの太ももに流れる。
「お風呂でじっくり聞いてやる」
「やっ…あの、昨日のはそんな…っ」
「瞳が話さないならあの男から力ずくで聞き出すよ?」
「…!?」
「…行くよ、瞳」
「…っ」
有無を言わさない言い方に仕方なく口をつぐみ
腰を抱かれてお風呂場まで連れて行かれる。
脱衣所に置かれていた透明な液体が入った瓶を持ち、
あたしを浴槽に入れさせ、
扉を閉めて鍵をかけたお兄ちゃん。
シャワーを取ろうと伸ばした手を掴まれ、
あたしを後ろから包むように立ったお兄ちゃんは、
手すりに手をつき挿入してきた。
「あっ…!」
一気に最奥まで挿入され、快楽に顔を歪める。
そこから…尋問が始まった。
「なぁ…瞳」
「俺さぁ…そのバドミントンサークル、
女もいるから入部許可したんだよね」
「彼氏がいるなんて聞いてねぇよ?
家の前で抱き合ってキスするような仲の彼氏なんて」
「だっ…!あっんんっ違っ…」
「俺をたぶらかすなんて大した度胸してるよね。
俺が瞳をどれだけ愛してるか知ってての
行為だったのかな?あれは」
 

 作品検索
 作品検索 しおりをはさむ
 しおりをはさむ 姉妹サイトリンク 開く
 姉妹サイトリンク 開く


