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第5章 愛 欲

瞳さんの体が痙攣する。


舌を絡めながらぐっとGスポットを押すと、
瞳さんが大きく体を震わせた。


｢あぁっ…やぁああ…っ！｣


唇を離すと、エロい喘ぎを上げて叫んで脱力した。


｢は、は、…はぁ。…うぅ｣


片手で拘束してる俺の手をきゅっと握られ、
瞳さんの小さな手の指を絡めて握った。


その両手にキスを落としてそっと離し、
体を起こして秘部に顔を近づける。


｢やっ！いやっ…それやだ、やめっ…｣


可愛く抵抗する瞳さんを無視して
濡れた秘部に舌を這わせ、中に舌を突っ込む。


｢あぁあ！…っ、っ…ひ、ひぁあ…っ｣


溢れる液を飲み込み、ふっと息を吹きかける。


｢あぁ！ね、やっ…そんなとこいやっ…
汚いからやめて…っ｣


｢汚くないですよ｣


言いつつじゅる、と溢れる液を吸うと
びくん！と体を震わせる瞳さんが可愛すぎる。


｢気持ちいんでしょ？…ね？瞳さん｣


ぶんぶん首を振る瞳さんに頬を膨らませる。


でも腕が伸びてきて俺の髪…後頭部を優しく撫でられ
してほしいんじゃん、なんて思う。


じゃあ、それなりの反応して貰わないとねぇ？


｢あっ、やだぁ…っ｣


…顔が全然嫌がってませんけど？


｢ん…はぁ、そんな、…っ！｣


言葉と態度が一致してないよね。