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彼色に染まってく…
第10章 調教と快感
佑貴は…指先で
私の下着を

軽く…押した

その瞬間…
クチュッと音がした…


『あっ…』


そして、そのまま
ゆっくりと

下着の真ん中を
なぞるように動かした


『やっ…やぁ…』


強い刺激はないものの

じわじわと…

むず痒いような
感覚があった。


何より…濡れた部分を

佑貴に見られ
触られていることが


とてつもなく
恥ずかしかった…


佑貴の指が動く度に

クチュ…クチュ…
と聞こえてくるのも

羞恥心を高めていた…



『クスッ…

びちょびちょ…
聞こえる?この音』


『んっ…はい…』


『恥ずかしい?』


『ん…すごく…
恥ずかしいです…』


手を縛られてなければ
間違いなく、両手で
顔を覆っていた…


それくらい…顔が
熱く、赤くなって

涙が滲んでいた…



佑貴が手を止め、
再び私の横に座る。


『これ…わかる?』


佑貴が触っていた指を
私の前に持ってきた。


『えっ?』


『香りだよ…

お前のメスの匂い…』


『匂い…?』


『あの日…
お前が帰った後…

リビングに戻ると
いつもと違う香りが
してた…

ちょうどお前が座ってたあたりから…

なんか…いい匂いが
したんだよ


次の日から、

俺はお前の匂いに
ずっと気をつけてた…

それで気づいたんだ』


佑貴は
私の体を引き寄せ

耳元で囁いた…


『麻由莉は…感じると

エロい…メスの匂いが
するんだよ…』


そのまま耳を
ペロッと舐めた…


『やっ…アンッ…』


全身がゾクゾクした後
ビクンとなった。


『だから…
麻由莉が隠しても

直接触れたり
見たりしなくても…

俺にはわかるんだよ
お前が濡れてるって』


自分では感じたことは
ないし…

実際匂わされても
わからなかった。

メスの匂い…って…

濡れてることが

佑貴には…必ずバレて
しまうなんて…


恥ずかしいけど…

少し嬉しい…


『あの…その匂いって

他の人にも…
わかっちゃう…?』


『さあね…

他人の前で…
濡らすつもり…?』


『やっ…ちがくて…
ママに…気付かれたら
どうしようって…』


『あ~おばさんなら
気付くかもなっ』


『えっ…?』


『大丈夫…

俺…おばさんに
信用されてるし』

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