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第5章 艶やかな声

緋奈の胸元にキスされて感じていると、ユウガの片手が緋奈のネグリジェのボタン全部を外して脱がせた。

脱がされたネグリジェ、その後に手を掛けられて外されたブラ、ユウガのシャツが次々と床へ落とされていく……

「緋奈の胸……すっげえ綺麗だよ……ここ触って欲しかったんだろ？」
「……んアッ……！ああんッ……！あっぅ…気持ち…いい…ッ…」

露わになった緋奈の胸。

鷲掴みにされて、愛撫される。

そこから緋奈の突起を指先でコロコロ転がされる。

その刺激で緋奈は気持ちよくなって声がたくさん出た。

「身体こんなにビクつかせて……よっぽど触って欲しかったんだ……？ほら、もっと鳴いてごらん…？」
ユウガの舌が緋奈の片方の突起に吸い付いた。

嗚呼……気持ちいい…舌でいっぱい転がされて、いっぱい甘噛みされて、時々緋奈と目を合わせてきて、エッチな顔つきで舐めあげてくる……

ユウガのエッチ……もう片方の突起は相変わらず指先で転がされたり、ギュッと摘まれて刺激される度に声を張り上げて身体をよじらせた。

「ああんッ……気持ち…いい…ッ…あんっ！」
「初めてなのに感じやすい身体してるんだな…ずっとひとりエッチしていたの？」
緋奈が涙目で首を横に振る。

「嘘つき…お仕置き」
「ああッ!! ああんッゥ…‼」
緋奈の両胸の突起を思いっ切りギュッと摘んだ。身体に電流が走ったかのようだった。身体が思いっ切りのけぞった。

「ユウガぁ…ッ…意地悪ぅ……ッゥあんっ…！ああんッ…！……ううッ……」
「涙目で訴えたってダメ。やめない」
胸をいいように弄ばれ、愛撫された。

ユウガは相変わらず緋奈の裸を見て不敵な笑みを浮かべつつ、満足そうに見下ろしていた。