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愛が欲しかったんです。
第4章 メール
次の日朝からメールが届く。

小出:おはよう!
昨晩は応援するって言ってたのに、
返信しようとして携帯握りしめながら寝てました(´・ωゞ)
1人にさせちゃってごめんね(>人<;)

美味しい洋食屋さん見つけるわ!

今日の午前中は筆記だよね、
終わったら出来教えて(^ω^)

Tonさんは擬似痴漢をする手順は優しく丁寧に教えてくれたが、小出さんはそれをさらに上回るメールの丁寧さであった。
私の学校の試験のことにまで気にかけてくれる。

なんだか、嬉しくなって授業中や昼休みにでもついつい返事をしてしまう。
別に学校で友達がいないとか、家族に放置されているとかそういうわけではない。
しかし、心のどこかでなぜか、寂しさを感じていたのだろう。
小出さんに今度会わないかと聞かれ、それに承諾している自分がいた。
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