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愛が欲しかったんです。
第6章 個室居酒屋にて
次第に小出さんの私の頭を動かす手が速くなる。
ジュボジュボとはしたない音が個室内に響く。
「あっ…」
小出さんは声を漏らし、私の口内へ欲を吐き出した。
私の口の中に生暖かく苦い液が広がる。
飲み込むこともできず口の中に溜めたまま困惑していると、小出さんがティッシュを取り出しそこに出すよう渡してきた。
ティッシュに出された液体は白くドロドロしたもの、そう、精液だった。
なんだか気持ち悪くなって咳き込むと、
「ごめんね。まずかったでしょ?」
と、小出さんが私のグレープフルーツジュースを私に差し出す。
それを受け取りジュースを飲む。
口の中はもう訳わからない味になっていた。
ジュボジュボとはしたない音が個室内に響く。
「あっ…」
小出さんは声を漏らし、私の口内へ欲を吐き出した。
私の口の中に生暖かく苦い液が広がる。
飲み込むこともできず口の中に溜めたまま困惑していると、小出さんがティッシュを取り出しそこに出すよう渡してきた。
ティッシュに出された液体は白くドロドロしたもの、そう、精液だった。
なんだか気持ち悪くなって咳き込むと、
「ごめんね。まずかったでしょ?」
と、小出さんが私のグレープフルーツジュースを私に差し出す。
それを受け取りジュースを飲む。
口の中はもう訳わからない味になっていた。