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愛が欲しかったんです。
第6章 個室居酒屋にて
トントンッ…
戸が叩かれる。
「空いたお皿の回収にきました!」
小出さんはとっさに私の穴から指を抜く。
抜かれるのも快感で思わず声が漏れそうになるがぐっと堪える。
「はーい」
小出さんは余裕なのだろうか、平然とした声で返事をする。
それから、店員さんがいなくなるまで待つ。
「失礼いたしました!」
店員さんが出て行き戸を閉めると同時に、小出さんは先ほど私の穴に入れていた指を私の目の前に出す。
人差し指と中指を動かすとねちゃっと糸がひく。
恥ずかしくて下を向く。
戸が叩かれる。
「空いたお皿の回収にきました!」
小出さんはとっさに私の穴から指を抜く。
抜かれるのも快感で思わず声が漏れそうになるがぐっと堪える。
「はーい」
小出さんは余裕なのだろうか、平然とした声で返事をする。
それから、店員さんがいなくなるまで待つ。
「失礼いたしました!」
店員さんが出て行き戸を閉めると同時に、小出さんは先ほど私の穴に入れていた指を私の目の前に出す。
人差し指と中指を動かすとねちゃっと糸がひく。
恥ずかしくて下を向く。