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愛が欲しかったんです。
第9章 彼の家へ
…たっちゃんのズボンのチャックを開けて、彼のモノに直接触ってるのが第三者にバレたら私が痴漢?痴女?として通報されるのだろうか?
そして、親を呼び出されて親を失望させるのだろうか?

不安にかられたが、意を決して彼に言われた通りにする。
手を筒にしてたっちゃんのモノを優しく包む。そして、上下にゆっくり手を動かす。

しばらくするとモノの先端からトロッとあたたかい液体が私の手に垂れてきた。
たっちゃんの顔を見上げたが、いつもと変わらない表情。
けれども、感じているのだと思い嬉しくなり、先端から液体を掬い取り全体に塗りつけ擦る。



意外と乗客は気付かず、私は夢中になってたっちゃんのモノをさすり続け、降りるべき駅で電車から降りた。
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