この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛が欲しかったんです。
第9章 彼の家へ
彼の家は普通の一軒家であった。
祖母が昔住んでいた家をもらったらしく、確かに築2、30年くらいは経っていそうな家であった。
中も、祖母の荷物がそのまま置いてあった。

彼はそこで外国人とシェアハウスをしているようだ。
一階部分を外国人に貸しているらしい。
行動的な彼のことは今でも尊敬してしまう。


二階へ連れられ、狭い部屋に2人腰を下ろした。
私はたっちゃんに水族館で買ったお土産を渡した。
鈴が入っているペンギンの小さなぬいぐるみであった。
「可愛いね、ありがとう。」
彼は目を細めて笑い、ペンギンを使って私に話しかけてくる。
しばらく、彼とじゃれあい、今度は彼からお土産をもらう。
「ハワイのお土産だよ。」
プルメリアという花をモチーフにしたキーホルダーであった。
「わ〜!ありがとう!!」
私は心の底から喜んで鞄の中に大切にしまった。
/109ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ