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冷たい夜の公園
第3章 [03]あと10分

「…勃ってるの?」

「当たり前」

葵はパンツ越しに、恐る恐る佑のものを触った。

「硬いね…」

「生で触ってよ」

佑は自分のパンツを引っ張り、その中に葵の手を入れる。
葵の手には、柔らかくも、芯を持った佑自身が握られた。

「すごい…」

「俺も触られたの初めてだ」

葵は、強く握ったり、少しゆるめたりしている。
佑は少し顔を歪ませたが、感じているようだった。

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