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冷たい夜の公園
第5章 [05]2日目
「濡れてるね…」

「口に…出さないで…よ…」

初めて触る女性器。
俺は、右手でその感覚を確かめていた。

「穴…どこ?」

「もう少し…奥…」

「こっち?」

「…っっ、いきすぎ…っ」

「ご、ごめん…」

手探りで葵の入り口を探す。
ぬるぬるとした窪みを触るたびに、
葵はビクビクと反応した。

「も…少し…奥…」

「ここか!」

俺の指が、葵の中に入っている…
そう思うだけで、興奮していた。

◇◆◇
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