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オレの女は…
第13章 夏の思い出に
俺は準備を済ませすぐに
志穂のマンションへ行った。
徒歩1分だ。
こんな偶然あんのかよ!!
学校の近くのマンションに住んでると
勘違いしてた俺。
まさかこんな近くだったとは…

考えて内に家の前まで着いた。

―ピンポーン―
バタバタ―
『泰基ー?ちょっと待ってねー』
―バタバタ

―ガチャッッ
『ごめんごめん、服来てなかった///』

「はっ!?!」

『上がって上がってー』

「お邪魔しまーす」


玄関から女の子らしい良い匂いがした。
リビングに入るとシンプルで
黒とピンクを基調とした部屋。
〝女の子の部屋だな〜〟と
キョロキョロしていると、

『そんなジロジロ見ないでよ、はずっ///』

照れながらコッチを見る志穂が居た。

「あっ、ごめん。
なんてゆーか初めてだから…」

たわいもない会話をし川辺へと行った。

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