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鬼畜倶楽部
第4章 初体験

祐子は、気がつくと、床で寝ていた。

体が重く、全身が疲れていた。

辺りを見て、さっきまで起きていた、悪魔の時間を思い出していた。

手首と脚には、縄で縛られた様な痕が残っていた。

『ううっ ああああ 』

祐子は、股の間から垂れている汁を見て泣き出した。

泣きながら、バスルームに行き、シャワーを浴び、陰部を丹念にシャワーで流し、指を入れ何度もシャワーで綺麗にした。

そしてまた、泣き出した。

泣きながら、手首と脚の痕を何度も擦ったが、痕は、残ったまま、消えはしなかった。

バスルームから出て来た祐子は、寝室に行き、部屋着に着替えベットに横になった。

昨日から、まともに寝て居なかったせいか、泣きながらまた、眠りに就いた。







伊東は、自分の家に戻ると、直ぐに携帯の動画を見てニヤリとして、呟いた。

『此れで、あの女も俺の物だ』

そう言いながら、動画と写真を何度か見返していた。

そして、メールを書き出した。

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