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第1章 少女Ｘと青年

『ふぁんっだ、めっ！待って、お願、ああああんっ』




ビクンビクンと腰が跳ね、何度も達する女。
その密壺からは、止めどなく、そしてだらしなく愛液を漏らしている。

男は自分の反りたつそれを彼女の密壺に充てがうと、一気に貫いた。




『────っあぁ！』


「…っ、動く、からな」




苦しげに囁かれた瞬間、激しく責められる。

肌と肌がぶつかり合う音と、くちゅくちゅという水音。
そして、それらがもたらす言い様の無い快感に、一際高い嬌声を上げ、彼女の意識は途切れた。




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