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中1あいちゃんどスケベ狂い
第5章 血のつながらない父アツオ
アツオが、両手のひらにいっぱいボディシャンプーの泡をつけて、後ろから、あいちゃんのデカ乳を洗ってくる。そして、アツオの両手のひらが、両手指が、いつものように、あいちゃんのデカ乳に優しく食い込み、ムニュムニュムニューーッ、ムニュムニュムニューーッ、と揉み触ってくる。

ところが、あいちゃんは、思わず
「ああああ~~~~~?アツオ~~~~~ッ!」
と父親の下の名前を口に出して、叫んでしまった。

「あれ?あいちゃん、なんで僕の名前を呼んでくるの?」
とアツオは、何気ない風を装いながら、あいちゃんのデカ乳をさわ、さわ、と巧みな手つきで揉み触ってくる。
「ああああ~~~~~ッ?アツオ~~~~~~ッ!!!」
「うん?」

このとき、あいちゃんは、ひどくおののいていた。
《ああああ~~~?今日のアツオ、いつもと違うよう~~~!すごいよう~~~!すごい積極的だよう~~~!ああああ~~~!アツオの両手指が、あたしのお乳をわしづかみ~~~!ああ~~~!ああ~~~!ああ~~~!》
しかし、このときのアツオの両手指の動きは、いつもと変わらぬ動きだった。

「あれー?今日のあいちゃんは、なんだかいつもと違うふんいきだねー?」
ドキッ。
ヨリトと同じことを、言う、アツオ。
「もしや、あいちゃん。男とどスケベなこと、したー?」
「!」
あいちゃんは、息をのんだ。そして、経験豊富な大人の男の鋭いスケベ感覚に、舌を巻いた。
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