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貸出奴隷 裕美子
第7章 絵里と裕美子

「いくぞっ 絵里」

ご主人様が、その時を迎えられたようでした。

「あぁっ・・・うぐっっ・・く・・くださぃ・・・祐二様・・あがっっ・・う・・う・・」

ご主人様が絵里様の中で果てられ、それと同時に、ようやく蝋燭の責めも美樹様の鞭も止まりました。ご主人様が離れ、裕美子から見えた絵里様の全身は、凄惨な鞭痕と赤い蠟で一杯に染められていました。

「後ろを向きなさい」

美樹様のご命令で、絵里様は吊られた身体をゆすって回転させ、こちらに背中を向けられます。身体の後ろ側にも鞭痕はくまなく走り、蝋燭の炎で直接炙られたお尻は、赤く腫れあがっているご様子でした。激しかった責めを物語るように、絵里様は全身をワナワナと震わせ、泣き続けていらっしゃいました。

あれほどの責め・・裕美子に耐えられるの・・・

不安と恐ろしさに、裕美子も身体の震えが止まりませんでした。


「私も打ってあげたからこれで鞭は50発。残りは鞭が950と、19人に犯してもらうことね。すぐにお仕置きが進んでよかったわね、絵里」

「・・は・・・はぃ・・美樹様・・祐二様・・・絵里をお仕置きいただき・・・ありがとうございます・・」



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