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貸出奴隷 裕美子
第9章 3通目の手紙

吊りが解かれ、裕美子はまたあの地下室に連れてこられました。短時間でしたが休憩のお許しがいただけ、腕と肩の痛みが少しですが和らいだところで、達也様から、この3通目のお手紙を書くよう、ご命令がありました。

本当はまだお仕置きは終わっていませんし、こちらに来て3日目の昨日と4日目の本日は、奴隷の一日のお務めもまったく果たせていません。でも達也様は、裕美子へのご調教の方針を変更なさったとのこと。

4日目の本日はこのお手紙を書くだけでご調教はなく、明日からに備えてこの地下室で過ごせとのご命令です。そして明日からの最後の3日間、明日は絵里様、明後日は美樹様、そして最終日の7日目は達也様からのご調教があるとのこと。

「この3日間をきっちりこなせば、ここでの調教は終了とさせてやる。言うならば卒業試験だ。祐二のところに戻りたければ、心して務めろ。明日からの調教をきっちりと受けること、今日のうちに祐二に一筆書いておけ。いいな」


ご主人様。裕美子はご主人様を想いながら、明日からのご調教をお受けします。皆様にご満足いただいてご主人様のもとに戻れるよう、裕美子に力をください。お願いいたします。


ご主人様の絶対奴隷 裕美子
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